Continuous Putting
継続的アウトプット(sta.iconが整理しようとしている概念)
書いて残すことを誰もが当たり前に行うというもの
Q&A
Q: 「アウトプット」って敷居高くない?
その言葉からは格式高いニュアンスがあるが、そうじゃない
ちょっとしたアイデア、課題、学んだことや考えたこと、日々の備忘など
何でもいいので、なるべく残すということ
Q: 「誰も」って誰?
たとえば社員全員
エンジニア以外も含む
Q: Puttingって何?置く?
そうです。Put(置く)です
まずは置くだけでいいんだよという気軽なニュアンスを持たせている
別の言い方
要するに「誰かに渡す」というコミュニケーションの原則にとらわれるんじゃなくて、「置いとく」も使っていこうよって話
関連する概念
組織全員(社員全員)が自由に読み書きできるエリア
Scrapboxを全員で使うとか、OneNoteを全員で使うとか
Continuous Puttingとのかかわり
アウトプットプールがないとたぶん成立しない
or 「村」ごとに小さなアウトプットプールつくって、その一部をより大きなプールに持っていく(同期する?)みたいな階層世界になるだろうか
書くことにも相応のメリットがあるし、何ならブレイクスルーやパラダイムシフトもある
Continuous Puttingはまさに書くことなので、これらの効用が得られる
Continuous Puttingは基本的に「置いとく(書いとく)」だけなので、拘束を減らせる
自分のペースで書いておけばいい
色んな組織が独自解釈している
以下4つくらい観測してる
システムとドキュメントの乖離をなくす(ためにマスター構造化データつくって、こいつからシステムやドキュメントをつくる)
エンジニア向けのラフな文章置き場 with GitHub Discussions
Continuous Puttingのニュアンスはこれが一番近いsta.icon
エンジニアだけじゃなくて万人がラフに書いて置くことを当たり前にする
コードとそれに関する文章の紐付け
「書く人が書きやすいシステム」を(素人の読み手の敷居下げるために)ラップする
第三の概念としてはちょっとベクトル違うなってイメージ